【なぜ女性は総理大臣になれないのか】

ネットラジオ配信、SHIRU-SEE。
【なぜ女性は総理大臣になれないのか】というテーマで収録をした。

【女性のいない民主主義】前田健太郎
【伊藤たかえチャンネル】

を参考にスライドをつくって、自分なりにこの問題について考えてみた。
【女性のいない~】についてはもっと紹介したい部分があったけれど時間(と体力)の都合上割愛せざるを得なかったのが悔やまれる。
特に「政党が女性議員をリクルートしてこなかった」という問題であったり、そもそも「政党」とは?という根本的な問いや、この手のテーマで当然出てくる「クオーター制」について言及された部分については、是非書籍を読んでもらいたいと思う。

政治が「自分たちの生活とかけ離れたもの」だと思ってしまう。
政治家が「庶民の暮らし」「生活上の諸問題」について無関心でも仕方ないと思ってしまう。

つい思ってしまう。自分もそうだ。
頭では国民主権、自分たちが政治家を選ぶ側であり、国のオーナーなのだとわかっていても、政治家を「偉い人たち」だとついつい思ってしまう。依存症のたとえでよく使われる「一度たくあんになった大根は二度と普通の大根には戻らない」じゃないけど、幼少期から刷り込まれてしまっているのだろう。

たぶん、他にもいろんな思い込みがある。
そんな思い込みの数々から、少しでも脱したいと思っている。

差別に加担しないために。
無関心という「現状の追認」に陥らないために。

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